Welcome to Forest Hydrology! 森林水文学研究室では、森と水やガスとの
関わりを、観測を中心に日々調べています。

森林科学科山地保全学研究室
共同で研究を行う兄弟研究室です。
最新のゼミ予定は
合同トップページからご確認下さい。

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ABOUT

大学院
京都大学大学院農学研究科地域環境科学専攻
学部
京都大学農学部森林科学科
所在地
京都市左京区北白川追分町
京都大学北部キャンパス 農学部総合館S-474
詳しくはAccess
問い合わせ先
Tel: 075-753-6086
E-Mail:

NEW TOPICS -お知らせ-




MESSAGE FROM FACULTY -教員からのメッセージ-

研究室に興味がある・配属を希望する皆さんへ 森林水文学研究室では、緑のダム・温暖化抑止・大気浄化・気候緩和・水質浄化などの森林が持つ様々な機能を、
科学的に明らかにする研究を行っています。
世の中一般に知られている森林のイメージには、次のようなものがあります。
―森林は「緑のダム」であり、水を蓄え我々に飲み水を供給し、同時に水をためてゆっくり流して洪水を緩和してくれる。
―森林は二酸化炭素を吸収し、空気をきれいにし、気候を緩和してくれる。
―森林は雨水を浄化し渓流にきれいな水を供給してくれる。
こういったイメージで我々は森林のもつ無限の力を想起しがちです。しかし一方で、実際の森林がもつ科学的な機能には
限界があることを忘れてはなりません。森林の諸機能を持続可能な状態に保つためには、そのメカニズムや可塑性、
限界を知ることが不可欠です。これらの機能はすべて、森林と環境との相互作用のバランスの上に成り立っているので、
その平衡がどこまでは保たれ、どこからは崩れていくのかについて、注意深く計測し、情報を得ていくことが重要です。
(教授・小杉緑子)


海から蒸発した水蒸気が風に運ばれ、やがて雲となり、雨や雪を降らす。地面に達した雨や雪の一部は、
森林などの植物に吸収・利用されて水蒸気として大気に戻り、残りは地中に浸透して地下水となり、
やがては河となって海に流れ込みます。
このような水の循環は、地球規模から一つの山の規模まで、様々な空間・時間スケールで起こっています。
私たちが生活に利用できる液体の淡水はこの水循環の一断面に存在しますが、その量は地球上に存在する水の
わずか0.8%に過ぎません。
このわずかな水に対し、森林という生き物はどのように作用するのか、そして私たちの生活とどのように関わるのか。
この奥深い世界を、一緒に探ってみませんか?
(GSS特定准教授・勝山正則)